仲間が2匹増え(by西村joy)、みんな順調にそだっています。

が、昨日のご飯時、1匹白点病か?!と思われる症状が尾びれに・・・

白点病といえば、小学生の時に何匹の金魚がこの病気の犠牲になったことか・・・
薬入れても治らなかったし。
下記のサイトに唐辛子療法が書いてあったので試してみます。
http://www1.ocn.ne.jp/~doishun/report/kingyo/index.html
無事に治りますように・・・

そして、、、
先日、三毛猫のみーちゃんが急逝しました。
14歳でした。
うちの猫は基本室内生活なのですが、たまにドアの閉め忘れや、
こちらの油断を察知し脱走することがあります。
が、所詮は家猫なので、行く場所と言ってもうちの敷地内。
他人様のエリアに入ることはまずありませんし、すぐ帰ってきます。
しかし、夕方に外出した彼女はその日の夜遅くに帰ってきました。
家のドアの前でうずくまっている彼女に母が気づき、声をかけると
何事もなかったかのように帰宅。
次の日の朝、呼吸があらく、自力で動くことはできるものの、
浴室のタイルの上で身体を休める彼女。
彼女は水が大嫌いなので、まず浴室に行くことはありません。
ここでようやく異変に気づき、病院へ。
医師曰く、あぶないとのこと。
原因は、車にでもぶつかったんじゃないかと・・・
それか、心筋梗塞でも起こしたか・・・
みーちゃんは、私が高校生の時に他の3人の兄弟と一緒にうちの前に段ボールに入れられて
捨てられた子でした。
当時、うちには3匹のにゃんこがいたので、それを知っていただれかが
ご丁寧にうちの前に捨てていったわけです。
さすがに+4匹飼えるわけなく、少し様子をみていたんですが、
いつの間にか2匹だけになっておりこれはいかんと思い、残りの2匹を家に入れました。
それがみーちゃんとくろっきーの2匹でした。
他の2匹はどこを探してもおらず、もう少し早く家に入れていたら・・・と悔やみましたが、
さすがに7匹の猫を飼うという決断は今ですらなかなかできません・・・。
そんなドタバタ劇の中、我らの家族になったみーちゃん。
その後すぐに私は東京の大学へ進学したので、面倒は母がみていました。
みーちゃんも母が大好きで、一番信頼をしていました。
獣医さんの話を聞いた母は、
「みーちゃんが車が来るような場所に行くはずがない。」
と交通事故説は断固否定。
朝病院に連れて行った時点では、検査をするほどの体力はないとの見方で、
酸素部屋で呼吸をらくにさせ、おちついたら検査をするとのことで入院。
夕方、私と息子が様子を見に行くと、少し落ち着きを取り戻したかのように見えましたが
声をかけてもこちらをチラ見するも無反応。
「みーちゃんが会いたいのはお母さんなんだなー・・・」
と痛感。
「みーちゃんは絶対まだ逝かん」と信じていた母。
ちょうど甥が帰省したばかりで家事が忙しく、我々が病院からかえって来たときには
病院の営業終了時間間近だったので、母は夕方のお見舞いにはいけませんでした。
次の日の早朝、病院からみーちゃんの死を告げられました。
原因は不明です。
つい1週間前にばったと遊んでたのに・・・

いつもくろっきーと一緒で本当に仲が良かった2匹。

一昨年は、黒猫のくろちんが、去年は犬の陸が亡くなり、3年連続家族がお星さまになっています。
みんな高齢なので、仕方ないことですが、残されたものとしての虚無感には慣れることができません。
ただ、お空にはみーちゃんの家族が待っているので、今は、みんなで楽しく遊んでいるでしょう。
1匹じゃないから、さみしくないよね。
みーちゃんが大好きだったお母さんも、みーちゃんが大好きだったって言ってるよ。
また、会おうね。
ありがとう、みーちゃん。