その辺に咲いているのをちろっと見る感じかと思ったら、30台くらい停められそうな
駐車場もあり、商業的に公開している場所でした。
車を降りたら、すぐにきれいなお花がお出迎え。

少し歩いたら、入園?口。
入場料は1人200円。(ちょっと高かったかなー)
入園口には手作りの竹細工が販売されていました。(写真撮り忘れ

少し歩くと、「鯉の学校」の看板を発見。

小さな鯉がお勉強していました。
本命の芝桜は、田んぼの周りをぐる〜りと埋め尽くすように咲いており、
とてもきれいでした。

ところどころに、手作りのベンチが置いてあり、ゆーっくり歩いて、
たまにベンチに座って全体を眺めて・・・の繰り返しで、とても
まったりとした時間でした。
後で調べてみると、ここを管理しているのは、百笑倶楽部という組織で、
農業の高齢化問題にを自分たちの力で解決していこうという方々のようですした。
HPを拝見してわかりましたが、ここの稲作は棚田で行われているため、田んぼのあぜが
高く、そこには雑草が生え放題になるようです。
高齢者にとって、このあぜでの除草作業は危険が伴い、どうにか草が生えないようにしよう
と考え、芝桜を植えることにしたのが始まりとのことでした。
なんで、TVはこの内容を伝えないんだ?
このことを知って、おじーちゃん、おばーちゃんたち頑張ってるなー!
と元気を与えてもらいました。
よく調べてみると、大元は財団法人周南市ふるさと振興財団という組織でした。
HPをのぞいてみると、よく更新されているし、楽しそうなイベント企画も
たくさんありました。
周南市ってこんな施設を持ってるんだーと初めて知る情報も。
お花もきれいだったけど、なんだか今日は勇気と元気をいただけました。